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浮世柄比翼稲妻 (うきよづかひよくのいなづま) 鈴ヶ森の場
役名 雲助 政 雲助 辰 本庄助八 所化願哲 飛脚富田兵衛 雲助 六 雲助 市 雲助 又八 雲助 どぶ六 白井権八 幡随院長兵衛 鈴ヶ森の場 成程、夜は短くなった。今くれたと思ったに、もう東海寺の五つだそうな。 あんまり仕事がねえによって、善じと組でじばこ... -
義経千本桜 (よしつねせんぼんざくら) 鮓屋
役名 いがみの権太 弥助実は三位中将維盛 梶原平三景時 娘 お里 鮓屋弥左衛門 弥左衛門女房おくら 若葉内侍 庄屋甚右衛門 梶原の臣 釣瓶鮓屋の場 工ヘン工ヘン。 お前は兄(あに)さん、悪いところへ。 ようおいでなされました。 よく来なくってよ。おれの家... -
与話情浮名横櫛 三幕目 源氏店妾宅の場 その3
役名 与三郎 蝙蝠の安(こうもりのやす) 和泉屋多左衛門 (いずみやたさえもん) 手代藤八 山鹿毛平馬 下男権助 妾お富 下女およし 源氏店妾宅(げんじだなしょうたく)の場 これ、安、手前まあなんと思ってここへ来た。われが親父の甚兵衛は、長らくおれが店へ... -
与話情浮名横櫛 三幕目 源氏店妾宅の場 その2 / しがねえ恋の情けが仇
役名 与三郎 蝙蝠の安(こうもりのやす) 和泉屋多左衛門 (いずみやたさえもん) 手代藤八 山鹿毛平馬 下男権助 妾お富 下女およし 源氏店妾宅(げんじだなしょうたく)の場 蝙蝠や、手めえがこの間、行ったというのは向こうの家(うち)か。 そうよ、随分わかり... -
与話情浮名横櫛 三幕目 源氏店妾宅の場 その1
役名 与三郎 蝙蝠の安(こうもりのやす) 和泉屋多左衛門 (いずみやたさえもん) 手代藤八 山鹿毛平馬 下男権助 妾お富 下女およし 源氏店妾宅(げんじだなしょうたく)の場 もし平馬さま、ここは、わたくしが店の大番頭、多左衛門が休息所、御遠慮はござりませ... -
菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 寺子屋
役名 舎人 松王丸 武部源蔵 (たけべげんぞう) 源蔵女房 戸浪 (となみ) 若君 菅秀才 (かんしゅうさい) 一子 小太郎 涎くり与太郎 百姓 吾作 同 庄左衛門 同 粟十 同 仙蔵 御台所(みだいどころ)園生の前 春藤玄蕃 (しゅんどうげんば) 松王女房 千代 寺子屋の... -
仮名手本忠臣蔵 (かなでほんちゅうしんぐら) 七段目
役名 大星由良之助 大星力弥 赤垣源蔵 富森助右衛門 勝田新左衛門 斧九太夫 寺岡平右衛門 遊女おかる 祗園一カ茶屋の場 由良鬼ゃまだえ。手の鳴る方へ。 とらまえて酒飲まそ酒飲まそ。とらまえたぞ、さあ酒をもて。 そりゃ違いましたわいなあ。 なに違うた... -
伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ) 御殿の場
役名 乳母 政岡 弾正妹 八汐 栄御前 田村右京妻 沖の井 渡辺主水妻 松島 澄の江 一子千松 足利鶴千代 足利家奥殿の場 あと見送りて政岡が、まさなきことも身にかかる科は晴れても晴れやらぬ、養い君の行末を、誰に問うべきようもなく、心一つの憂き思い、... -
新歌舞伎十八番の内 船弁慶 (ふなべんけい)
役名 義経の妾静 新中納言知盛の亡霊 武蔵坊弁慶 源九郎義経 水主岩作 伊勢三郎義盛 伊豆右衛門尉(えもんのじょう)有経 堀弥太郎景光 片岡八郎弘経 船頭三保太夫(みほだゆう) 船弁慶 きょう思い立つ旅衣々々、帰洛(きらく)をいつと定めん。 かように候者は... -
新古演劇十種の内 茨木 (いばらき)
役名 綱の叔母真柴実は茨木童子 (つなのおばましば じつはいばらきどうじ) 渡辺源次綱 (わたなべのげんじつな) 家臣宇源太 (かしんうげんた) 士卒運藤 (しそつうんどう) 同 軍藤(ぐんどう) 太刀持 音若(おとわか) 渡辺綱(わたなべのつな)屋敷の場 かように...